データのやり取り

1. データをクラウドに集約、一元管理することで展開・共有にかかる時間を大幅削減。→ファイルそれぞれに属性情報（メタデータ）の付与が可能で、検索機能も充実しているためスムーズな展開が可能になった。
2. 共有のための「データ変換」・「ゲストリンクの発行（アップロード・ダウンロードどちらも）」がブラウザ内で全て完結するため、作業効率が格段に上がった。
3. いつ、どこにおいても常に最新のデータが使用できる環境が実現した。またファイルごとに「使用期限の設定」や「閲覧制限の設定」も可能なため、著作権管理や情報セキュリティー面のクオリティも向上した。

■ 企業A様 制作チームにおける導入効果（時間効率の向上）

■ 導入前後の作業時間の比較

企業A様では、商品画像やイラストなどの様々なデータをクラウドにて一元管理することで、全国の拠点への配信、収集のプラットフォームとしてご活用されています。

「商品名」「イラスト」などは、利用者に分かりやすいように階層等で分類し、さらに使用期限や著作権などの詳細情報を「属性情報（メタデータ）」として付与することでデータの誤使用を防止しています。
結果として、利用者は目的のコンテンツを簡単に探すことができ、さらに使用許可の確認をする必要もないため、即座にダウンロードして制作に移行することができるようになりました。

また制作物の作業進行においては、媒体ごとに制作会社が異なるため、以前はその都度で送付や受け取りの対応をする必要があり、データの共有だけでも時間がかかっていました。しかし、導入後は一度「ゲストリンクの発行」をすれば、同じリンクを使用してデータの共有が可能になりました。さらに、ダウンロードの際には必要に応じて「データの変換」が可能になったことで、諸々の理由でデータを再支給する手間がなくなりました。
こうした積み重ねが制作チームの作業時間の削減につながりました。