組版
得意としています。
弊社では専用ソフトによる
組版を行っており、
Indesignのみでは難しい高品質かつ
短納期での制作が可能です。
専用ソフトによる
組版のメリット
DTPソフトとしてトップシェアを誇るIndesignですが、数式・漢文の組版はあまり得意としていません。
例)
●シンプルな分数を入力するだけでも作業工数が多く、時間がかかる。
●字形パネルを使用した数式組版の使い方など、あまり実用的とは言えない作業方法が推奨されている。
専用ソフトには専用の数式フォントが搭載されており、複雑な数式にも柔軟に対応することができます。
弊社では数式組版や漢文に対する強いこだわりがあり、作業内容や用途によってIndesignを含めたDTPソフトの選定を行なっております。
数式
弊社では数式専用フォントを使用したソフト(S-DIGIなど)による組版に対応しております。様々な数式の形状に対応することができ、工数削減が可能なため、短納期での作業に対応することができます。
※Indesignにも数式機能を追加するプラグインはありますが標準機能では無いためあまり一般的でありません。
また、著者によってこだわりの強い分子・分母のアキ量や文字サイズ・上付き下付きの文字の大きさ、ルートの大きさなどの設定など細かな指示をファイル単位で対応することができます。
〈組版例〉
S-DIGI
ルートの高さが揃っており、n乗根とルートの入り方にも統一感があります。数式機能を使用して短時間で作成可能です。
Indesign
同じ行にあるルートでも高さが揃っていなかったり、形自体が不揃いで見た目の統一性に欠けます。
漢文
弊社では国内メーカーの日本語組版ソフトを使用しており、複雑な縦組組版にも対応することができます。試験内容の多様化による漢字間のアキや文字サイズの指定、字形についてなど様々なご要望に対応しております。
※Indesignではアンカーオブジェクトを無数に置いて作業することが主流で、工数削減につながる機能は多くありません。
また、漢文以外でもルビを自動的に付加する機能が実装されており全ルビ案件などについても短納期で対応することができます。
※自動ルビ機能は確認が必要になります。
お問い合わせ
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