column

コラム

弊社印刷課のご紹介 3回目

印刷課の羽柴と申します。
印刷課は印刷だけでなく、製本作業も行っております。
本日は製本作業の中でも、中綴じ機と無線綴じ機について、簡単ではございますが説明させて頂きます。

中綴じ機
週刊誌がいい例ですが、本を開いた状態の真ん中に2か所針金で閉じてあるものが中綴じになります。中綴じ機といっても、針金なしも可能です。
本のページが多くなるにつれ、真ん中で折った際に大きく外にはみ出します。
最後にはみ出した部分を断裁し綺麗に仕上げます。

無線綴じ機
教科書がいい例ですが、本の表紙と中身を糊付けすることで、中綴じよりも分厚いものが可能です。作業する際は初心者でも扱いやすい上、針金がない為、使用する人と環境に優しい仕様となっております。

後工程を考えながらの作業により、お客様に安心してお使い頂く製品を作る為、日々作業を行っております。

お問い合わせ

お客さまのさまざまなご要望に沿えるよう、万全のサポート体制をしております。
お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 052-561-3271 (平日9:00〜17:00)